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長期投薬も統合失調症と躁うつ病では意味が違う

統合失調症と躁うつ病に対してそれぞれの薬剤を長期投与した場合の効果はかなり違うと考えられる 1.統合失調症の場合にはドーパミンレセプターに蓋をする薬であるから、それが長期にわたるとドーパミンレセプターにはアップレギュレーションが起こる。これ...
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MAD理論推敲の経過

MAD理論の中心部分についてはずっと昔に思いついていて、そのつもりで読むと、森山論文などは類似の部分をだいぶ含むようだと感じていた。精力性、強迫性、弱力性と規定して、それらの混合の仕方でいろいろな病前性格を記述できることは分かった。この他の...
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DSM‒5 病名・用語翻訳ガイドライン

DSM‒5 病名・用語翻訳ガイドライン 2023年6月10日by品川心療内科 DSM‒5 病名・用語翻訳ガイドラインⅠ.Neurodevelopmental Disorders神経発達症群⊘神経発達障害群Intellectual Disab...
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下書き うつ病勉強会#123 疾患分類の図示

クレペリンのころダウンロード クレペリンのころはこんな感じだ。神経症性うつ病の中に無意識の病理なんかも入ります。 そのうち、躁うつ病の中で、うつ病を独立させたほうが妥当だとの意見が強くなった。 うつが独立したダウンロード DSM-5以前3ダ...
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下書き うつ病勉強会#122 5者関係の時間ごとの変化

遺伝子、神経細胞、神経回路、脳、環境という5者の階層構造を考えて、さらに時間的変化を考える。 遺伝子はエピジェネティックに考えると時間とともに変化している。時刻tにおける遺伝子状態をG(t)とすると、t+Δtにおいて遺伝子は時間tにおける自...
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下書き うつ病勉強会#121 反応性・心因性・神経症性うつ病-3 精神疾患に関する神経症-2

#120で頭にあったことをかけずに違う話にそれてしまったので、もう一度。順方向の流れ(うつ病A)と逆方向の流れ(うつ病B)がある。さらに焼け跡修復反応としてのうつ病Cがある。実際にあるのは細胞と情報なのだから。 心因性とか内因性とか身体因性...
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下書き うつ病勉強会#120 反応性・心因性・神経症性うつ病-3 精神疾患に関する神経症-1

次に、心因性・反応性・神経症性で精神症状を呈するものです。 昔はこれを神経症と呼び、精神病と区別していました。区別の根本は、心因性と身体因性の区別です。しかし、おかしなことに、区別ができないが、身体原因が見つからないから、たぶん、心因だろう...
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下書き うつ病勉強会#119 反応性・心因性・神経症性うつ病-3 身体疾患に関する神経症

ここまで、反応性・心因性・神経症性疾患について考えてきました。ここで、最近の疾患分類を眺めてみましょう。 ここでは、反応性・心因性・神経症性疾患について、精神の領域も身体の領域も含めて、簡単に神経症と表記します。(こうするから誤解が広がるの...
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下書き うつ病勉強会#118 反応性・心因性・神経症性うつ病-2 相互浸透

人間の脳というシステムを、遺伝子、脳神経細胞+脳神経細胞を支える細胞(ミクログリアやアストロサイトなど)、脳神経回路、脳全体などと階層を考えてみると、内因性うつ病は、遺伝子から始まって、神経細胞に変化が起こり、その結果脳神経回路に変化が起こ...
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下書き うつ病勉強会#117 反応性・心因性・神経症性うつ病-1

実際、最初は内因性うつ病と考えられ、内因性うつ病としてふさわしい治療経過をたどっていた人に、途中から、神経症性うつ病の成分が混入するのである。それによって治療経過に変化が生じる。 反応性うつ病ということがあって、これは心因性うつ病や神経症性...
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