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下書き うつ病勉強会#169 図解うつ病Cの説明

この図で分かりにくいのは、うつ病Cについてです。 うつ病Aとうつ病Bについては、情報の流れとして、遺伝子から出発しているか、環境から出発しているかですから、分かりやすいと思います。 意欲を起こす細胞が少なくなると意欲低下になる。喜びの細胞が...
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下書き うつ病勉強会#168 Psychomotor retardation-3

Psychomotor retardation については、精神活動の低下と言い換えられるが、シゾフレニーの場合の無為自閉とか感情平板化とどう違うのかと言えば、シゾフレニーの場合は Defect という言葉をあてる。欠損という意味である。た...
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下書き うつ病勉強会#167 Psychomotor retardation-2

精神運動抑制の項、続き。 Psychomotor retardationがいいか、Psychomotor inhibitionがいいかは問題があり、個人的にはPsychomotor inhibitionのほうがいいと思うが、まあ、大差ないと...
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下書き うつ病勉強会#166 精神運動抑制と精神運動興奮-1

精神運動抑制とか精神運動興奮とか言いますが、厳密にどんな意味なのか。 試みに、精神運動興奮を検索してみると、次のような文章がある。 -----以下引用。  精神運動興奮はその非特異性ゆえに,発熱などと同様に原因検索を十分に行う必要がある.と...
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下書き うつ病勉強会#165 腸内フローラと睡眠とストレス Brain-Gut Microbiome System (BGM)

腸内フローラと脳と人種差別の話。腸内フローラと脳機能の関係を調べていたら、人種差別まで巻き込んでいて、不思議だ。著者はWangさんとかZhangさんとか。 Brain-Gut Microbiome System (BGM) 昔はストレスを主...
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下書き うつ病勉強会#164 SADの周辺

SAD の認知モデルとしては、Clark と Wells のモデルが興味深い。このモデルによると、SAD 患者は恐れている社交的状況に接すると、「好意を示してくれなければ、その人は自分を嫌いなのだ。皆に好かれなければ、自分は価値がない。もし...
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下書き うつ病勉強会#163 うつ病診断に関しての精神科医の脳内過程について

目次 A.退行期メランコリー lnvolutional Melancholia A-1.ひとつの症候群が消滅した話 A-2.疾病分類学と病前性格論B.メランコリアを伴ううつ病について B-1.「誤った目的のために」 B-2.認知的錯覚につい...
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下書き うつ病勉強会#162 SDAの二面効果の解釈について

SDAの文献を読んでいて、考えた。 あるSDAはドパミンによるシナプス部分に作用して、シゾフレニーに効果を発揮する。 またSDAはセロトニンによるシナプス部分に作用して、双極症のうつ状態に効果を発揮する。 つまり、図にするとこんな感じである...
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下書き うつ病勉強会#161 内因性うつ病について

1 はじめに かつて内因性精神病としてシゾフレニーとMDIが考えられていた。しかし現在、うつ病は、DSMの普及とともにその概念が拡散してしまった。うつ病の重症度による分類よりも、やはり心理的レベルのうつ病と身体的レベルのうつ病を積極的に区別...
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下書き うつ病勉強会#160 内因性うつ病は減ったのか

精神科医の経験年数が30年以上の者にとって、うつ病の中心概念は「内因性うつ病」である。その典型はメランコリー親和型性格(他者配慮性と几帳面)と状況因(喪失体験)で構成されるものであった。その多くは発病年齢がおよそ40~50代であり、休養と抗...
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